トイレット・コミュニケーション？？

娘が３ヶ月になった、１月１６日。
パソコンでトイレトレーニングの情報を検索していました。
もちろん、トイレトレーニングはまだまだ先のことと思っていた私ですが、いったいいつごろから始めるものなのか？と言った基本的なことを調べようとしていたのでした。

でも、そこで『ＥＣ(トイレットコミュニケーション)』のことを偶然にも知ったのでした。

『ＥＣ』とは、Elimination Communicationの略で、Eliminationは排泄、 Communicationは知っての通りコミュニケーションのことです。
つまり、排泄を通して赤ちゃんとコミュニケーションをとるという意味です。
具体的には、おむつで排泄する前にトイレに連れて行ってさせてあげるというものです。

小さな赤ちゃんをどうやって？？と思うかもしれませんが、どの赤ちゃんにも生まれた時から排泄の欲求を認識するセンサーが備わっているそうです。だから、親の手助けによって、早いうちから習慣づけをしてあげることが、ECの極意なんだとか。

このＥＣは、『オムツはずし』とは異なります。
あくまでも『排泄を通してコミュニケーション』をするというのが主なわけで、それに伴ってオムツもはずれるかな？という感じです。

昔、紙オムツがなかった頃は、ほとんどの子が１歳ごろにオムツがとれていたそうです。
これは当時布オムツを使っていたお母さんたちが、オムツの処理の面倒さから早く開放されたくて、生後３，４ヶ月ころからトイレやおまるで排泄させていたから。

とは言うものの、私は３歳までオムツがとれなかったらしいですが・・・(苦笑)
３歳といえば、もうすでに大人と同じようなものを食べていた頃なので、ウンチもたくさん出ていたと思うし、母は本当に大変だったと思います。


現在は１歳くらいからトイレトレーニングを始めさせたりするようですが、私はあえて昔のやり方、いや実は新しいやり方？でやってみようと思いました。

私は今、布オムツ中心で(布オムツと紙オムツの記事はこちらから)娘を育てているので、ＥＣを実践することで少しでも洗濯が減るかも？なんて思って始めることにしました。
それにいつも娘がウンチをした後におしりを拭いてあげるとき、娘のおしりにはウンチがベットリついていてかわいそう・・・とも思ったからです。

まぁまぁ、ややこしい話はこれくらいにして・・・
要は娘をトイレに連れて行っておしっこやウンチをさせ始めることにしたのでした。

とは言え、全く当てずっぽうでもいけないなと思い、ＥＣを知った次の日からは娘がいつごろおしっこやウンチをしているのかを観察することにしたのでした。

一応、私のだんな様にもＥＣをしたいんだ！ということを告げました。
「また何が始まったんだ？？」と思われるといやなので・・・(笑)

ということで、まずは観察からスタートさせていったのでした。

これから少しずつ『ＥＣ』実践中のお話なんかも紹介して行こうと思います。
とにかく、気楽に気長に、娘とコミュニケーションをとりながら楽しく実践していきたいなと思います。

ＥＣ参考サイト→EC入門 － 楽しくエリミネーション・コミュニケーション


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