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台湾生活のこと、私の好きなものたち
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昨日、台北から車で2時間ほどのところにある新竹というところに住んでいる香港人の友人夫婦が、妊娠した私に会いに台北に遊びに来てくれました。

この友達は以前にも日記に書いたことがありますが、私が台湾に留学したときに初めに友達になった子です。
今ではこの友達も台湾人の男性と結婚し、ご主人の仕事の関係で新竹に住んでいます。

友達は今年の1月の下旬に男の子を出産したばかり!
昨日は4ヶ月になる赤ちゃんを連れて、遊びに来てくれたのでした。

私も彼女が出産してからまだ一度も会ったことがなかったので、彼女たち夫婦に会うのも、赤ちゃんに会うのもとても楽しみにしていました。
そして、赤ちゃんに会うのは初めて。本当に楽しみで仕方ありませんでした。

午後1時。
友達夫婦と約束していたレストランで再会。
2人ともピンクのTシャツを着て、ベビーカーを押しながら登場!!
もともと『超』がつくほど仲のよい夫婦。
おそろいのTシャツがますますその仲のよさを物語っていました。

そのとき初めて彼女たちの子供に会ったのですが、とにかく『大きい!!』。
見た目はすでに7、8ヶ月くらいの大きさ。とても健康です。
彼女いわく、4ヶ月ですでに8.4キロあるとか!!
まさに『超健康優良児!!!』
日本にいる私の友人の子(男の子)が、先日6ヶ月で8.4キロって言ってたから・・・

体重だけでなく、身長も高いのですが、4ヶ月でこの体重はほんとに大きいですよね~
友達も重くて大変だ!!って言ってました。確かに・・・

でも、ぜんぜん泣かないし、とっても大人しくいい子にしてましたよ。
夜もとてもよく寝てくれるんだとか。ほんとにいい子みたいです。

でも、一度泣き出すとすごい大声で泣くので、とても大変なんだとか・・・
彼女たち夫婦の話や、赤ちゃんに対する態度なんかを見て、私もだんな様も、
「子育てってほんとに大変なんだな~でも、とても幸せそう!」
と、二人顔を見合わせて話したのでした。

2時間ほどゆっくり食事をしながら話をして、彼女たちと別れました。

久々に彼女たち夫婦に会えて、そして、いろいろと話ができて、とてもいい時間をすごすことができました。
そして、彼女たちの赤ちゃんを見て、私も自分のおなかの子に会うのがますます楽しみになりました。


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私が初めて胎動を感じて3週間。
日に日におなかの子が力強くなっていくのを感じます。

時々、「あ!今動いたよ~」と言って、だんな様がおなかの上からその動きを感じ取ろうとするのですが、外から触ってもまだまだだんな様には感じられない。
よくおなかに手をあてて、感じ取ろうとするだんな様。
私にはおなかの中でポコポコ動いているのが感じられるけれど、だんな様には何も感じられない。
だんな様も早くおなかの子が動いているのを感じたかったようです。

が、2日前の5月29日(火)のこと。
私がソファーでゆっくりしていると、いつものようにおなかの子が元気に動き始めました。
今回はいつもよりも力強く、これならもしかするとだんな様も感じられるかも?と思い、だんな様を呼んでおなかに手をあてさせたのです。

すると・・・
「あ!!今動いた??」
と、初めてだんな様にもおなかの子が動いているのが感じられたようです。
とてもうれしそうにずっとおなかの上に手をあてて、おなかの子の動きを楽しんでいました。

「寶寶,爸也感覺得到妳囉!!」
(赤ちゃん、お父さんもあなたのこと感じることができたよ!!)


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今日は比較的暑さがましな台北です。
あまり暑くなりすぎないでほしい!と毎日思わずにはいられない私。
でも、まだ5月。これからどんどん暑くなりそうです。


妊娠すると周りから『男の子?女の子?』とよく聞かれたりするようになります。
ただ、妊娠4ヶ月とかではまだはっきりと性別がわからないため、周りの人は「男の子じゃない?」とか「女の子じゃない?」などとあれこれ想像して楽しんでくれます。

そんな私の周りも、私が妊娠すると『男の子?女の子?』と想像し楽しんでくれました。

今となっては私のおなかの子は『女の子』であることがわかっていますが、まだわかっていない頃、たくさんの人にいろんなことを言われました。

そして・・・
私の周りの人は、一人を除いてみんながみんな「男の子だ!」と言っていたのでした。
その一人というのは、私が働いている診療所の先生。
先生だけが私の子は女の子だろう~と言ってくれたのでした。

周りの友達や知り合いの人が男の子と言ったのは、ただ直感の人もいれば、なんとなく根拠があって言ったりとさまざまでした。
その中で言われたこと・・・

Aちゃん:「○○(私)はブサイクになったから、絶対男の子だ!」

Bちゃん:「つわりがひどいから、男の子だ!」

Cちゃん:「肌が荒れてるから、男の子だ!」

AちゃんとCちゃんなんて、ほんとひどいもんです(笑)そんなはっきり言わなくても・・・
台湾人はほんとにはっきり言うので、たまにへこみます(苦笑)

でも、みんながあれこれと言っていたことは結局外れてしまい、私のおなかの子は『女の子』だったわけですが・・・

最近では、『男の子と女の子の産み分け方』な~んて本を書店で見かけたりします。

以前、妊娠する前にちょこっと立ち読みしたことがあるのですが、いろいろと方法があるみたいですね~
ほんとなんだろうか??ととても疑問に思いますが・・・

現在ではエコーでおなかの子の性別が早くからわかりますが、私の母の時代なんかはまだ生まれるまで性別がわからなかったといいますから、医学の進歩ってすごいな~と思います。

ちょっと余談ですが・・・
日本や台湾は直接担当の医師に「男の子ですか?女の子ですか?」ってきくことができますが、韓国では医師が妊婦に直接性別を告げてはいけないのだそうです。
以前、韓国では女の子よりも男の子のほうがよいとされ(これは昔の日本と同じですね)、おなかの子が女の子とわかった時点で出産を拒否する人(中絶する人)がたくさんいたそうです。
そのため、現在では法律で医師は妊婦に性別を告げてはいけないと定められているそうですよ。

でも、『直接』聞くことはできませんが、遠まわしにきくことはできるんだとか。
たとえば・・・
「先生、赤ちゃんの服を準備しようと思うのですが、ピンク色のほうがいいですか?それとも青色のほうがいいですか??」
などといった感じにきくことはでき、医師もそれに対しては・・・
「そうですね。あなたの場合、ピンク色の服を準備するといいんじゃないですかね。」
みたいに答えてくれるそうです。
これによって、自分のおなかの子が男の子か?女の子か?を判断するんだそうですよ。

妊娠と一口に言っても、国によっていろいろと違うのも面白いところですね。



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梅雨だというのに、まったくそんな気配がない台湾です・・・
毎日30度以上の暑さが続き、夜も日本で言う熱帯夜。
クーラーなしではゆっくり寝ることができません。
今年の夏は電気代が例年より高くなりそうな気配です。


妊娠してから6ヶ月目に入ったわけですが、毎回の検診に私も『母子手帳』を持参しています。
台湾も『母子手帳』はあり、中国語で『孕婦健康手冊』(妊婦健康手帳)と書いてあります。
(実は、その写真をアップしたかったのですが、最近うちのパソコンの調子が悪く、写真をアップすることができませんでした・・・
うちのだんな様も仕事で遅いので、今回は写真なしでのアップです。)

台湾では妊娠3ヶ月目の検診でおなかの子に問題がなければ、病院がその場で母子手帳を発行してくれます。
日本では市・町・村の役所で確か発行となっていたと思いますが、台湾は病院がその場で発行してくれるので、便利といえば便利です。

母子手帳には毎回の検診の記録や妊娠中の注意事項、妊娠中に行う検査の内容などが書かれています。

ただし、台湾の母子手帳は上記のように『妊婦健康手帳』であり、出産後にはこの手帳は使わなくなります。
その代わりに、今度は育児用に手帳が出産したその日に発行されるそうです。
なので、台湾の母子手帳は合計2冊です。

日本の母子手帳は妊娠中から子供が4~5歳くらいになるまでの記録が1冊でおさまるようになっていますが、台湾は妊娠中と育児用とに別れています。
私はまだ育児用を見たことがないので、どのようなものかわかりませんが、友達いわく、これもまたいろいろな情報が手帳の中に書かれているということです。

そして、妊娠3ヶ月目で母子手帳を受けた日から妊娠中の計10回の検診はすべて無料で受けることができます。
途中、保健がきかない自費の検査などもありますが、妊娠中の検診の出費はそれほど大きくありません。

母子手帳が発行される前に1度検診に行った事があるのですが、そのときはエコー検査をしてもらい、会計は保健がきいて460元(約1600円)でした。
保健がきくので、日本よりはかなり安く診察してもらうことができます。

母子手帳を手にしたとき、なんだか妊娠したことを認めてもらえたようでとてもうれしかったのを覚えています。

せっかくもらった母子手帳、妊娠中の記録をしっかりつけていきたいな~と思います。


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ここ数日、毎日台北は37度近くの気温を記録しています。
とにかく蒸し暑く、風があってもなんだか温風を浴びているかのようで、とても不快です・・・
この調子だと、今年の夏はどんなに暑くなるのだろう??と今から不安です。
ただでさえ暑いのに、大きなおなかを抱えてだとほんとに大変だろうな~



さて、台湾の妊婦さんは妊娠第14週から第22週の間に『母血唐氏症篩檢』(ダウン症検査)を受けることになっています。
この検査は、その名のとおり、おなかの子がダウン症であるかどうかの検査で、その確率の高さを%で表すものです。

当然、妊娠中にはたくさんの可能性が考えられ、現在の医療が進歩したとはいえ、まだ100%の確率でおなかの子がどんな子であるか?や何も異常がない子であるか?などは判断できません。
なので、医師からは「絶対に問題はありません!」とか、「絶対にダウン症ではありません!」などという断言的な言葉は聴くことができません。

でも、『可能性の高さ』がどれくらいなのか?は数字で知ることができるようになっています。

そして、私も妊娠18週のときの検診でこの検査を受けてきたのでした。

この検査は一般の血液検査ではなく、「核子医療科」というところで血液を採取され、母親の血液からおなかの子のAFPとfree βHCGという血液中の細胞を調べて、ダウン症である確率を出すというものです。

この結果はすぐに出るものではなく、2~3週間の検査期間が必要となります。
検査結果は2部発行され、1部は医師の元へ、もう1部は母親の元へ郵送で送られます。
検査結果の数値が高い場合、すぐに病院へ行き、さらに精密な検査を受けることとなります。
数値が高い場合とは、270分の1以上の確率の数値が出た場合となっています。

台湾でもダウン症の新生児が毎年400人ほど生まれているようです。

35歳以上の高齢出産では、ダウン症の危険性の高さが20歳の妊婦の5.6倍であることが指摘されていますが、実際、ダウン症の80%は34歳以下の妊婦から生まれているというのが現状のようです。

基本的に台湾で妊娠すると保険で診察を受けることができ、母子手帳をもらってからの計10回は無料で診察を受けることができます。

ただし、このダウン症検査は自費となり、1000元(約3600円)かかります。
が、自費であっても調べてもらえるのなら調べてもらっていたほうがいいと私は思います。

私は幸い270分の1の確率よりも低いと判断されたので、精密検査を受けなくてもよかったのですが、とは言え、おなかの赤ちゃんは出てきてみないとわからないことばかり。
妊娠って本当にいろいろと気を遣うし、心配や不安がずっと付きまとうものだな~とつくづく思います。
今はただただおなかの子が元気で健康な子であってほしいと願うばかりです。

今日はちょっと医学的な難しい話になりましたが、日本でもダウン症の検査ってあるのでしょうか??



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HN:
ろんろん
性別:
女性
自己紹介:
台湾で生活を始めて5年が過ぎました!
2年半前に優しい台湾人のだんな様と結婚し、台北市内で主婦業をがんばってます。
10月16日に女児を出産。育児奮闘中!

好きなこと:
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